以下の検査を行っています。
胃の検査 内視鏡(胃カメラ、麻酔を使った胃カメラ、経鼻胃カメラ)
大腸の検査 内視鏡(大腸ファイバー)(注:現在コロナ対策のため大腸検査を一時停止します)
超音波検査 エコー(肝臓、胆のう、すい臓、ひ臓、腎臓、骨盤、甲状腺)
胸部の検査 レントゲン、心電図
骨の検査 骨塩定量、レントゲン(骨年齢)
呼吸機能検査 スパイロメトリー(肺年齢)
動脈硬化度検査 動脈硬化度検査(血管年齢、CAVI値、ABI)
インフルエンザ診断システム機器 富士フィルムドライケム
お気軽にご相談ください。
胃カメラの特徴 |
麻酔を使った胃カメラ |
鼻からの胃カメラ(経鼻内視鏡) |
大腸の検査には、大腸内視鏡検査(大腸ファイバー)とバリウム検査(注腸検査)があります。
当院では大腸内視鏡検査のみ行っています。
大腸内視鏡検査時にはNBIという特殊な画像処理を行うことで、構造を強調して観察することができ、より早期の病変の検出がしやすくなります。
大腸内視鏡検査(大腸ファイバー) |
肛門からファイバーをいれて、大腸を観察します。
<特徴>
・前日夜に下剤を内服します。
・当日朝から、ご自宅にて約2リットルに溶かした下剤を飲みます。
・便がきれいになったら来院して頂き、検査を開始します。
・内視鏡から、細い鉗子を出して生検を行い、組織の検査(がんか否か)ができます。
・注腸造影検査と違い、放射線被爆はありません。
・胃カメラと同様の麻酔(鎮静剤)を使って行いますが、内視鏡を入れているときに、突っ張るような痛みを感じることがあります。
・癒着などのために検査時の痛みの強い方や、腸の過長な方は大腸の最後まで観察ができないことがあります。
腹部 :(肝臓、胆のう、すい臓、ひ臓、腎臓、骨盤、大動脈)
頚部 :(甲状腺、唾液腺、リンパ節)
・被爆や痛みなど副作用のない画像検査です。
・表面からプローブを当てて、内部の臓器を観察します。
・手のレントゲン写真を撮影し、コンピューターで解析し骨塩量を計測します。
・骨粗しょう症の診断や治療効果判定が可能です。
・年齢相応の平均的な骨量との比較が可能です。
・指示に従い、息を吸い込んだり吐いたりし、肺活量や気道の閉塞の程度などの肺機能を計測します。
・COPD(タバコ肺)、肺気腫、気管支ぜんそくの診断や重症度評価に有効です。
・肺年齢の計測が可能です。
・手足に血圧計のような機器を巻いて計測します。
・血管年齢(○歳相当)、血管の固さ(CAVI値)、血管の詰まり(ABI値)を測定します。
・高血圧、高脂血症、糖尿病などに合併する血管の動脈硬化や、動脈閉塞の可能性を診断することができます。
・インフルエンザの早期発見が出来る、富士フィルムの超感度イムノクロマト法インフルエンザ診断システム
富士フィルム ドライケムを導入しました。
従来のインフルエンザ検査では、インフルエンザにかかっていたとしても、
発熱して12時間程度経過しないと
陽性がでないこともありましたが、
少ないウイルス量でも高感度で検出出来ますので、発症初期の迅速な診断が可能です。
・同じ機器を用いて、マイコプラズマやアデノウイルスの検査も可能です。
〒803-0274
福岡県北九州市小倉南区長尾4-33-8
TEL 093-451-6558